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【Illustrator】複数のドキュメントを一気にPSD形式で書き出す方法


Illustratorを使うときはPhotoshopと併用する機会に出会うことがありますね。
たくさんあるIllustratorのドキュメントをPSD形式(Photoshopで使われる保存形式)に変換することも多いです。
一個一個手動で書き出しを行ったり、Photoshopから開いて保存したりすることもあるのではないでしょうか?
今回はその作業をバッチ機能を使うことで時間短縮する方法をご紹介します。

 

アクションを登録する

複数のAI形式(Illustratorで使われる保存形式)のデータがある場合、
そのうちの一つを開いた状態で【ウィンドウ】→【アクション】パネルを表示させます。

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アクションのタブに【新規セットの作成】で【バッチ用】フォルダを作って置きます。

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【アクション】→【新規アクション】で新規アクションに名前をつけて
セットを【バッチ用】に設定します。
ファンクションキーは使いやすいものを設定してください。
今回は【PSD書き出し用】という名前にしてあります。

設定が終了したら【記録】を押します。

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【ファイル】→【書き出し】を選択します。
【ファイル形式:Photoshop(.PSD)】にして【ファイル名】を保存したい名前で設定します。今回は【1】です。

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【書き出し】を押すと【Photoshop書き出しオプション】ウィンドウが開くので
【カラーモード】【解像度】を設定し【OK】します。
【アクションパネル】の記録終了をクリックすれば終了です。

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【記録】を押したところから【記録終了】を押したところまでがアクションとして登録されます。
アクションパネルの左下の灰色の四角が【記録停止】ボタン
そのすぐ右の丸が赤いときが記録中です。

 

アクションを使って一括で変換する

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PSD形式に変換したいAI形式のファイルを一つのフォルダにまとめておきます。
先ほど作った【PSD書き出し用】を選択した状態で
アクションパネルの右上のメニューから【バッチ】を選びます。27-L

【パッチ】パネルで実行するセット、アクションが合っているか確認をして
【ソース】にフォルダ、【選択】からAI形式のファイルをまとめたフォルダを設定します。
アクションの「開く」コマンドを無視にチェック入れます。

【保存先】はなしに設定して
【選択】に保存先のフォルダーを設定します。
今回は【ソース】と同じフォルダに設定してみました。
アクション「書き出し」コマンドを無視にチェックを入れます。

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【OK】を押すとAI形式のファイルがフォルダ内全部、自動でPSD形式に変換されていきます。
実際は保存先のフォルダを分けておいた方が作業がしやすいですね。

Illstratorを閉じてもアクションからいつでも同じ操作を行うことが出来ます。
設定が同じデータに加工する時はアクションコマンドを使うと便利です。

 

アクションコマンドの無視

アクションのコマンドを無視するにチェックを入れるのはなぜかと言うと
今回のようなにアクションを実行した場合、
バッチがファイルを開き、アクションを実行した後、バッチが保存とファイルを閉じる
というような流れになっているためです。

アクションにバッチが行う【開く】【保存】【閉じる】のコマンドが含まれていた場合にはエラーが出たり
アクション作成時に使ったファイルのみしか開かないなどの不具合が発生するので
今回はアクション中に【書き出し】コマンドを使ったので無視にチェックを入れないといけません。

 

いかがでしたか?

同じ形式のファイルを何個も変換する時にはとても有用な機能ですね。
アクション機能自体もファイルの数が多いほど時間の短縮に効果的なので上手に使っていきたいですね。
また手動で操作しているとケアレスミスなどが起きる場合もありますので
ミスの防止にも一役買っています。
是非活用して、余裕ある制作活動に役立てて見てくださいね。

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