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Illustratorで温かな雰囲気の水彩画を描いてみよう


Illustratorで描画する時、もっと暖かみのある表現がしたいと思ったことはありませんか?
普段、Photoshopを使ってイラストを書いていらっしゃる方なら、結構多いのではないでしょうか?
Illustratorでは、パスで描いたものを下図のように、水彩画として表現することができます。

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水彩のデザインを使うシーンは様々で、普段良く目にするのは、オシャレなカフェやレストランなどの店舗メニューや、掲示物、チラシ等ではないでしょうか。

今回は、表現の幅を広げるために水彩の表現の仕方を学んでみましょう。

 

元となるパスから、水彩画を描いてみよう

1.下図のように、元となる絵をペンツールなどでパスとして描きます。
ハート、星形、その他図形・・・何でも構いません。
ペンツールや鉛筆ツールなどで、パスを書いていきますが、塗りの色は「無し」、線の色は任意です(ここでは黒)。
今回は、下図のような簡単な木の枝を描いていきますね。

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2.パスにブラシ効果を適用していきましょう。

メニュー「ウインドウ」—「ブラシ」を押下し、この「ブラシ」パネルが表示されましたら、
ブラシメニュー — 「ブラシライブラリ」—「アート」—「アート_水彩」
この順に押下します。

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3.「アート_水彩」ブラシパネルが表示されましたね。

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4.描いたパスをすべて選択し、
「アート_水彩」ブラシパネル内「薄い塗り(細)」をクリックします。

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5.描いたパスが、「アート_水彩」ブラシパネル内「薄い塗り(細)」に
変換されましたね。

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6.「線」のカラーを、お好みの色にしていきましょう。

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以上で完成で、簡単に水彩画を描くことができました。
あとは、塗りのカラーを設定するなど、工夫してみてみましょう。

種類充実な水彩ブラシ

今回の水彩ブラシは「薄い塗り(細)」をご紹介しましたが、
この他にも水彩ブラシは種類が充実しているんですね。
ここで、枝と葉に似合いそうなブラシをピックアップしていきましょう。

▼「水彩(ブレンド)」

水彩(ブレンド)
パスの中心から外側or内側へ向けて、
段階的に薄さが変化していく感じを表現できます。

ちなみに、Illustratorで出てくる「ブレンド」とは、
2つのオブジェクトの間に、均等間隔にオブジェクトを作成するといった
意味合いがあります。

▼「水彩(細)」

水彩(細)
細めの描画をする際に便利な水彩ブラシです。

▼「水彩画1」
水彩画1

ブラシの種類のうちの一つで、筆のランダムさが味わいとなってみえていきますね。

 

▼「水彩画2」
水彩画2

こちらも、水彩画1の別パターンで、かすれ具合に面白さが出てきますよね。

他にも様々な水彩ブラシがありますが、取り急ぎ、枝葉に比較的似合うブラシを紹介しました。

 

2色の異なる水彩色を混ぜて、濃くする

「2色の異なる色を混ぜて、濃くする」方法をご紹介していきましょう。

1.下図のように、水彩を2色重ねます。

スクリーンショット 2015-11-06 20.44.25

2.水彩2色のレイヤーを選択し、メニュー「ウインドウ」—「透明」パネルを表示します。

スクリーンショット 2015-11-06 20.49.09

3. 「透明」パネル内の描画モードを、「乗算」に切り替えます。
(デフォルト描画モードは、たいてい「通常」になってます)

 

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4.すると、レイヤーが重なった2色の色が混ざり、重なった部分は、色が濃くなって表現されています。

スクリーンショット 2015-11-06 21.00.18

ちなみに、「乗算」(じょうさん)とは、下のレイヤーの上に、色違いのレイヤーをかけ合わせて、色をさらに濃くする手法です。

 

Illustratorでの水彩画のヒントとまとめ

いかがでしょうか?
今回はペンツール等で描いたパスからの水彩画の表現でしたが、他にも様々な手法があります。

・描画モードをハードライト等、別パターンを試してみる
・フォントをアウトライン化し、水彩ブラシを適用
・不透明度を50%程度にして、薄いナチュラル感を出す

・・・等々。
使い様によっては、ざまざまな手法がありまして、基本的に、パスで表現した画であれば、水彩画に変換することができます。ぜひお試し下さい。

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