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【Illustrator】よく使うデザインをテンプレートにして、効率よく使うには?


お気に入りのデザイン、たとえば以前、ポストカードで使ったデザインを

「今度はTシャツの柄に使いたい!」
「名前入りのデザインを複数の人に作りたい」
など、何度も使用できると、創作の幅が広がりますし、
自分のブランドにもなりそうですね。

 

そんな夢を広げる、テンプレートの効率の良い使い方をご紹介します。

 

テンプレートのメリット

うっかりテンプレートを使いながら大きくデザインを変えてしまって「保存」しても、
テンプレートから開いた時点で、「名称未設定」の別のファイルとして立ち上がるので、
テンプレートを誤って上書き保存してしまう心配がありません。

テンプレートからファイルを開いてみる

テンプレートの拡張子は「ait」です。

自身が作成したテンプレートのフォルダから以前自分が作った
「みなとみらい」というテンプレートを開いても、
 開いた時には「名称未設定」というファイルが立ち上がります。

 

無題

名称未設定

このファイルをどれだけ編集してもテンプレートには何も影響しません。
逆を言うと、テンプレートを変えたくても、一度保存したテンプレートは
変えられないので、変えたい場合は別のテンプレートを作るしかありません。

 

自作のデザインをテンプレートにする方法

次回使うときに、フレームだけではなく、フォントや、フォントの効果(ドロップシャドウなど)も
同じように使うために、確実にアートボード内で使うものは、ダミーで置いておきましょう

だみー

 

また、常に使うとは限らないが、たまに使いたいフォントや細かいデザインは
アートボードの外に置いておくと良いです。

 

そと

テンプレートにしたいデザインができたら保存

 「ファイル」→「テンプレートとして保存」

この時に、Illustratorの元々のテンプレートのフォルダに保存しようとすると、
「管理者権限がありません」というメッセージが出ます。

よって、自作のテンプレートは自分のパソコンの
わかりやすい場所にフォルダを作って、保存しましょう。

 

Illustratorに元からある規格のテンプレートからテンプレートを作る方法

A4、B4といった印刷規格のデザインではなく、
たとえば、Tシャツプリントのテンプレートを作りたい場合、
規格はそのままIllustratorのものを使うと便利です。

 

.「ファイル」⇒「テンプレートから作成」を選びます。

 

2.テンプレートの中から「Tシャツ.ait」を選び「新規」をクリックします。

 

しゃうt

 

3.アートボードが立ち上がるので、ここで好きなデザインを作りますが、
このテンプレートのアートボード上では、以前自分がつくった「ブラシ」などが使えないので、
別のアートボードでデザインを作り
それを「コピー」&「ペースト」したほうが、速いです。

 

別のテンプレートのデザインをTシャツのデザインに転用したい場合も、
使いたいテンプレートのデザインを「コピー」&「ペースト」します。

 

しゃつ

こぴ

「Ctrl」+「C」でコピー

テンプ
テンプレートにペースト

 

名前入りのデザインにして、複数の人のデータを作りたい場合も、
テンプレートにダミーで文字を入れておいて、それを編集し、
名前ごとにファイルを保存していくことができます。

 

テンプ23

同じテンプレートの
違うバージョンを作りたい場合

たとえば、色違いのデザインのテンプレートが欲しいなんて場合もあると思います。

 

1.テンプレートから開いた「名称未設定」ファイルでデザインを変えます。

2.保存時に「テンプレートとして保存」を選びます。

いろかえ

※ファイル名は、次回以降わかりやすいように、元のテンプレート名を活かして、
「みなとみらいピンク」など、名前を変えすぎないように気をつけましょう。

最後に

別にテンプレートにしなくても、使いたいデザインで作ったaiデータを開いて、
そこから「コピー」&「ペースト」で流用するので問題ない、と思う方も いるかもしれませんが、
テンプレートではない、すでに完成されたデザインのアートボードから
流用する癖がついてしまうと、しまいには、どのファイルから流用したか
わからなくなってしまい、効率が悪いですし、
ファイルを何枚も行ったり来たりしているうちに、完成品であったもののデザインを
壊すリスクもあります。

 

完成されたデザインを誤って壊すことなく、
同じものを何度も使える点で、テンプレートは安全かつ効率が良いです。

 

特に、ブラシツールで散りばめた図形の配置は同じものは2つとできないので、
気に入った配置にできれば、テンプレートにしておくと良いです。

 

たとえば、結婚式の動画の基本フレームを作成する場合もテンプレートが便利です。
例

動画フレームの場合、前のページの情報からのつながりも大事なので、
テンプレートから作成していくと、いちいちコピーをつくらなくても
次のページを同時に立ち上げられ、画面レイアウトで同時表示もできるので、便利です。

 

 

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