Photoshop7

実例から学ぶ!初心者でもできるロゴデザインの作り方


Photoshopにおけるロゴ制作の向き不向き

今回はPhotoshopを使ってできるロゴ作りの一例を紹介します。

しかし最初にお伝えしておきたい事は、Photoshopの機能は必ずしもロゴ制作に向いてるわけでは無いという点です。

 

一般的にロゴ制作を得意とするソフトはillustratorが挙げられます。

 

理想はPhotoshopとillustratorの併用です。この二つのソフトを併用する事によって実に多彩なロゴを制作する事が可能となります。

しかしPhotoshopだけでもロゴ制作は可能です。選択肢は限られてしまうのは確かですが、Photoshopのみでも充分見栄えの良いオシャレなロゴ制作は可能です。

 

今回はPhotoshopのみでも制作可能なロゴ制作のノウハウを実例と共に紹介します。しかし、もし本格的にロゴ制作を行いたいと考えるならばillustratorの導入も検討しましょう。
Photoshopとillustratorは操作方法に互換性が高く、共通してる点が多いためどちらかの使い方を覚えればもう片方のソフトもスムーズに使い方を覚える事ができるので二つのソフトを併用するのは非常にオススメできます。

 

基本は既存のフォントをカラーリングでカスタマイズ

Photoshopで行えるロゴ制作の基本は、既存のフォントをベースに、Photoshopの多彩なカラーリング機能を駆使してカラフルに仕上げる制作方法です。

既存のフォントといってもその数は数十種類にのぼり、とても洗練されたデザインのフォントも数多く揃っているので、マンネリに陥る事は無いと思います。

 

今回は画像のようなフォントの中央の波型のラインを境に色合いを変えることにより、光沢感を演出したフォントロゴのアレンジ方法を紹介します。

LOGO制作完成図

それではさっそく次の項から実際のロゴ制作の方法を手順に沿って紹介していきます!

 

手順1 テキストツールででフォントを書く

まず書きたいロゴの大きさに合わせて用紙サイズを決めます。上記の画像のようなごく短いロゴであれば320px_240px程度で収まります。

 

自分の好みの用紙サイズを設定して、好みのフォントで文字を書き、なるべく画面いっぱいになるようにフォントサイズを調整しましょう。

 

フォントの種類と大きさは書き文字ツールのツールバーで選択できます。

そして好みのベースカラーで着色して、レイヤースタイルを開きます。

レイヤースタイルはフォントのレイヤーを右クリックしたメニューのレイヤー効果を選択するとレイヤースタイルのダイヤルボックスが開きます。WS000175

ここで様々なレイヤー効果で色彩を変える事が出来るので自分なりにいろいろと試してみましょう。

サンプル画像では、境界線グラデーションオーバーレイ、ドロップシャドウの三つの効果を使用しています。

 

 

手順2 ペンツールを使い波型のラインを引いてボックスの範囲選択を作る

 

ここからが本項のポイントとなる工程です。

まずはペンツールを選択します。

フォントの中央を水平に1本パスを引きます。左枠をクリックのあと右枠をクリック。
フォントを真一文字に切るように引けた水平線の中央部あたりをドラッグしてパスのポイントを追加すると波形に線が変化します。WS000176

 

このペンツールで曲線を引く操作はillustratorを使う上では不可欠な、ベジェ曲線という線の引き方です。

今後illustratorの使用も検討している人はぜひ覚えましょう。多少わかりづらい操作ではありますが覚えてしまえば簡単です。

マウス操作で美しい曲線が思いのままに引けるので、デジタルでデザインを行ううえでは必須のテクニックといえます。

 

画像のように曲線が引けたらあとはボックスになるよう、右上・左上・開始点とクリックしてパスを閉じます。

このボックスが範囲指定となるわけです。

 

WS000177

 

フォントのレイヤーパレットからパスパレットに切り替えて、右クリックし、メニューから選択範囲の作成をクリックします。

画像のようなダイアルボックスが開き、OKを押せばペンツールで引いたボックスのラインが範囲指定となります。

 

再びレイヤーパレットに戻り、フォントのレイヤーの上に新規レイヤーを作成します。

そして新しいレイヤーに背景色で塗りつぶしを行えば、選択範囲の部分、すなわちフォントの上半分の部分が塗りつぶされます。

この場合の背景色は白色になります。WS000178

次にフォントのあるレイヤーに戻り、Ctrlキー押しながらフォントのレイヤーをクリックすると、フォントの文字部分全体が範囲選択されます。

 

 

 

 

WS000179

 

 

再び一番上のレイヤーを選択して、レイヤー効果を使用する事で完成です。

サンプルの画像のレイヤー効果はスクリーン不透明度25%にしてみました。

ここでも様々なレイヤー効果によって多種多様なデザインの選択肢がありますのでいろいろ試してみましょう。

WS000180

これで完成です。

 

 

Photoshopの多彩なカラーリング機能を駆使すればシンプルなロゴ制作は充分可能です

 

以上のように、Photoshopのみでも比較的簡単な工程でそれなりのロゴの制作は可能です。

 

フォント自体を自由に作成したり、既存のフォントを変形して、よりアクティブでビジュアル的なロゴを制作したい場合はillustratorの機能が不可欠になってきますが、ごく基本的なシンプルなロゴ制作ならPhotoshopのみでも充分可能といえます。

 

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