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いくらで引き受ける?フリーランスを目指すなら知っておくべきWebデザインの相場


「フリーランス」という働き方

web制作に携わる方で「いつかはフリーランスになりたいなあ!」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

フリーランスであれば自分自身の采配によって仕事量やペースを決めることができます。
家族と過ごす時間を増やしたり、仕事の合間に趣味や勉強の時間を持つことも可能です。

また仕事の内容も自分自身で選ぶことができるので、スキルアップのチャンスや新しいことに挑戦する環境を作り出すことができます。

フリーランスという働き方には、やりたいことができる「自由」を感じさせてくれるイメージがあります。

収入計画を立てるために

 

しかし現実的に考えていくと、フリーランスになるのはそう簡単なことではありません。
一番ネックになるであろう問題は「収入が不安定であること」です。

フリーランスは会社員と違い毎月決まった額のお給料が入ってくるわけではありません。
今月はなんとかなっても、来月の収入はゼロ、なんて可能性もなくはないのです。

フリーランスになっても本当にそれで食べていけるのだろうか、と不安になってしまいますよね。
実際、一度フリーランスになってもまた会社員に戻っていく人は多いそうです。

収入面での失敗を避けるためにも、きちんと収入計画を立てておく必要があります。
そのためにwebデザインの相場を知っておいたほうがよいというわけです。

状況によって相場は変わる

 

ただし、いきなり出鼻を挫く形にはなってしまいますがwebデザインの価格は本当にピンキリです。
同じ作業でも人によって様々な値段で価格設定がされており、驚くほど価格に開きがあります。

他のフリーランスデザイナーたちがどれぐらいの価格に設定しているのかという参考になる、2014年度のフリーランスデザイナー価格表を集めたサイトがありました。

Misoca:見積の参考になるフリーランスのWebサイト制作の料金表まとめ 2014年

まず、上記のサイトを参考に相場を割り出そうと思った時、価格設定の仕方にばらつきがあることに気づかれるでしょう。
例えば、

  • レスポンシブデザインか、それともPCサイト・スマートフォンサイト別々か
  • デザインとコーディング両方か、それともどちらかだけか
  • トータルのページ数は何ページか
  • 納期には余裕を持たせることができるか、それとも急ぎか

など、サイトの仕様や制作状況は案件によってばらつきがあります。
そのため「こういう場合はいくら」という条件設定も、製作者によってまちまちなのです。

そして様々な条件に沿って価格が設定されているため、一言で「webデザインの相場」といっても「相場はいくらです」というのは難しい、ということがわかります。

また、価格のばらつきはサイトの仕様のせいだけではありません。
受注する側の状況によっても価格は大きく変動します。

  • 会社か個人か
    例えば初めて仕事をする相手であれば、個人のデザイナーよりも制作会社のほうがクライアントにとっては信頼感があります。
    個人で活動するフリーランスデザイナーは、余程の実績がなければ制作会社よりも安めの価格に設定しておいたほうが無難でしょう。
  • 実績の数
    ポートフォリオに掲載できる実績の数が少なければ、最初は実績を積むことを優先して低めの価格に設定しておくこともあります。
    実績が少ないデザイナーが相場程度の価格を設定していても、お仕事を得るのが難しいかもしれません。
  • 使用可能スキル
    「デザインだけ」「コーディングだけ」よりも、一括で対応ができるデザイナーのほうが、そのスキルを武器に強気の価格設定がしやすいです。

いくつか簡単な例を挙げましたが、この他にも価格を上下させる要素はたくさんあります。

具体的な価格帯の幅

 

試しに上記に上げた参考サイトで

  • トップページ
  • レスポンシブデザイン
  • デザイン+コーディング

という条件で価格を見ていった場合、だいたい30,000円から100,000円くらいまで開きがあります。
同じ条件で、70,000円も差が付いているのです。

さらに、こんなサイトも見つけました。
格安ホームページ制作(制作費5万円以下)のWEB業者まとめ

なんと「10,000円以下でサイトが作れる」と謳っている制作会社もあります。
ここまで価格に差がついてしまっていることを考えると、各制作会社・各フリーランスデザイナーの平均をとって相場を出したところであまり当てにならないでしょう。

まとめ

一言でまとめてしまうと、残念ながら「webデザインの相場となる価格はない」ということになってしまいます。
はっきりとした相場価格を提示できずなんだか申し訳ないのですが、その代わり価格の開きや設定のバラつきについて具体的に解説させていただきました。

「相場がないなら一体どうやって価格設定をしたらいいんだ…」と思われるかもしれません。
その場合、まず時給を設定しそこに作業工数を掛けて仮価格を出してみるとよいでしょう。
その上で他のフリーランスデザイナーの単価表と比べて高すぎないか、安すぎないかという視点で比較してみると「自分なりの相場」が見えてきます。

様々な要素を考慮し、各デザイナーに合った正しい価格を設定するのが一番望ましいことです。

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habutako

未経験で入社したWEB制作会社で、マークアップエンジニアとして2年間の修行を積む。現在フリーランス。 ウェブデザイナーと動物ボランティアという2足のわらじを履いて、パソコンとアニマルシェルターと愛猫の間を行き来する毎日。

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