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デザイナーを目指すなら知っておくべき!デザインの要素と原則まとめ


これからデザイナーを目指している皆様、「デザインの要素と原則」についてご存知でしょうか。

 

実践的な制作ソフトの使い方をメインに学び、
デザインの基礎知識がおろそかになっていませんでしょうか。

 

デザインは感性が大事と、とらえられがちですが、そうではありません。
要素同士が原則に基ずいて、論理的に組み合わされた集合体が「デザイン」です。
その為、良いデザインとは、見た目の美しさだけでなく、
目的を果たすために機能的でなければなりません。

 

そこでデザイナーを目指す上で知っておかなくてはならない、
「デザインの要素と原則」についてご紹介します。

 

【デザインの要素】

デザインは7つの要素の集合で構成されています。
それぞれの要素の種類や特徴について理解し、カスタマイズすることで、
どんな印象も表現できます。

線

線は、文章やスペースを区切ったり、文字に下線をを引いて強調することに役だちます。
線は太さ、向き、長さの性質をを持っており、
直線、波線、ジグザグ線、二重線、点線、矢印線・・・と様々な種類があります。

色

色はデザインの印象を作ります。
色相・明度・彩度の色の三属性からなり、
どの色を組み合わせるかで印象をコントロールします。

形

閉じられた線によって形成された、円、三角形、四角形などのオブジェクトの形。
組み合わせることにより、都会的な幾何学形や植物のような自然な形など、
様々な形があります。

空間

空間

要素をのどのように並べるか、スペースを使って表現します。
デザインをシンプルに見せることが出来ます。
また、うまくスペースを使うことで、目立たせたいものをより強調できます。

フォーム

立体

横幅、高さ、奥行きなど三次元、立体要素。
脳の記憶と連携して動きが予測できるような表現をします。
形やタイポグラフィーに立体感を出すと、勢いや動的な表現が出来ます。

タイポグラフィー

タイポグラフィー

デザインに使用するフォントは、カラーやシェイプのと同様に、
テキストの内容以上にデザインのイメージに影響します。
フォントの種類や、行間、文字間で、まじめさやポップさを表現できます。

質感

質感

荒さ、滑らかさ、柔らかさ、硬さ、など物の表面の質感を表現します。
雲のようなふんわりした優しいイメージを出したり、
金属のような光沢をつけて冷たさを表現たり、材質を視覚的、触覚的に表現します。

 

 

【デザインの基本原則】

デザイナー

 

それでは、それぞれの要素をどのように組み合わせていけばよいのか、
人間の本能的な視覚判断能力に基ずいた、
8つのデザインの基本原則をご紹介します。

 

Unity(統一)

サイズや色、配置など、要素に統一性を持たせることで、
視覚の混乱を防ぐことが出来ます。
例えばECサイトで、どのページに移動しても、
同じ位置に同じデザインのカートボタンがあれば、
自然とユーザーがボタンを認識し、クリックを促すことができます。
また、統一した要素が多すぎると、単調で面白みがなくなってしまいます。
統一と変化をバランスよく使いましょう。

 

Balance(バランス)

要素の位置、サイズ、面積の比率などによって
デザインの視覚的な左右の重さに変化をつけることで、印象が変わります。
左右対称で要素の比率が同じデザインは安定感を演出し、
左下から右上に向うにつれて、要素の比率を低くしたデザインは、
スピード感を演出します。

 

Hierarchy(階層)

デザイン上の情報に優先順位をつけることです。
主題から補足の情報まで、ユーザーを上手く誘導できるよう、
ストーリー性を組み立てて設計します。

 

Scale/Proportion(尺度/割合)

デザイン全体における要素の割合のことで、
優先順位の高い項目を認識しやすくするため、
目立たせたい項目と、補足的な項目との割合の差を大きくします。

 

Dominance/Emphasis(支配/強調)

強調したい要素に視点を集中させるために、
サイズや色、形、コントラストなどに変化をつけることです。
強調の要素が多くなると何が言いたいのかわからなくなってしまうため、
情報の階層を理解したうえで行います。

 

Similarity and contrast(類似と対比)

類似構成にすることで、全体にまとまりを出すことが出来ます。
しかし、類似構成のボリュームが大きくなるほど単調でわかりにくくなってしまうため、
対比表現を用いることでより要点を強調することが出来ます。

 

Rhythm(リズム)

色や形、線やスペースなどを繰り返し使うことで全体の統一感を出すことが出来ます。
例えばWEBページを作成するときは、ボタンや、ヘッダーなど
全てのページに反復することで、
ユーザーが共通性を見出し、感覚的にページの構造を理解しやすくなります。
ユーザビリティ上、デザインの反復は重要な項目です。

 

Variety(多様性)

統一された要素の中に色、形、大きさ、質感などに変化をつけることで、
重要項目を強調させることです。
統一要素が多く並ぶほど単調になってしまいますが、逆に多様性が多すぎると、
うるさく見にくくなってしまいます。

 

【まとめ】

「デザインの要素と原則」について、いかがでしたか。
新人デザイナーの方は、先輩デザイナーの優秀なデザインを参考に
制作されている方も多いかと思いますが、
優秀なデザインは、必ずこの原則に基づいて構成されています。
論理的にデザインを分析し、それらを繰り返し経験することで、
良いデザインを効率的に作り出せる、引き出しの多いデザイナーを目指しましょう。

 

 

 

 

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