アウトラインの仕方

【Illustrator】フォントをアウトライン化する方法と解除の仕方


Illustratorで文字を入力したとき、単色しか指定できない…

または他のパソコンに送ったとき、違うフォントに変わってしまう…

などなど、困った経験はありませんか?
そんなときに役立つ機能がフォントのアウトライン化です。

アウトライン化をすることでテキストを図形に変換し、
テキストには設定できなかったグラデーションの適用や、
他のパソコンで開いた際の文字化けを防ぐ効果があります。

 

アウトライン化のメリット・デメリット

イラストレーター

フォントをアウトライン化する際には、
気をつけておきたいメリット・デメリットがいくつか存在します。

●メリット
・グラデーションが使用できる
・フォントが図形になるため、形を変更できる
・WindowsとMacintosh間でデータを送ったり、
同じフォントが入っていないパソコンでもフォントが変更されない

●デメリット
・フォントやテキストの変更ができない
・【戻る】ことでしか解除方法がない

以上のことに気をつけながら、アウトライン化を行ってみましょう。

 

アウトライン化の仕方

アウトラインの仕方

それでは早速テキストをアウトライン化してみましょう。

まず、文字を【選択ツール】で選択した状態で、
メニューバーから【書式】-【アウトラインを作成】を選択します。

アウトラインの変更

文字がアウトライン化され、下記のようにアンカーポイントを持つ
オブジェクトの状態になります。

アウトラインの変更2

フォントをアウトライン化すると複合パスで形成されており、
グループ化された状態になっています。
個別に移動させる場合には、グループ解除を行ってから作業するように
しましょう。

また、通常のオブジェクトのように、アンカーポイントを動かすことで
形を変更したり、パスファインダーを使用してでの、
刈り込みや合流などテキストでは出来なかったことが可能となります。

また、ショートカット方法として、文字を【選択ツール】で
選択した状態で右クリックし、メニューから【アウトラインを作成】を
選択してもアウトライン化することが出来ます。

ショートカットを利用することで、作業の時間短縮にもなりますので
有効に使っていきましょう。

 

アウトライン化の解除

解除

注意点として、一度フォントをアウトライン化してしまうと、
オブジェクト(図形)として認識されるため、フォントやテキストの変更
が出来なくなってしまいます。

作業の途中で文章の修正があったり、フォントがイメージと合わない
など、急な変更もありますよね。

しかし、残念なことにフォントのアウトライン化には
簡単に解除する方法がないのです。

どうしてもテキストに戻したい場合には、
ショートカットキーのCtrl+Zを使用し、地道に戻していきましょう。

しかし、一番気をつけていただきたいのは、
保存して閉じてしまったら最後、元には戻せない
ということです。
保存し、再度開いたときには、保存前の状態には戻せなくなってしまう
のです。

随分変更を加えたり、先に進んでしまってから、
行ってきた工程を全てやり直しするのは、とても勿体無いですよね。

そのようなことにならないよう、作業の一番最後にアウトライン化を
行うように心がけましょう。

 

おわりに

フォントのアウトライン化を行うことで、文章にグラデーションを
適用したり、PC間でのフォントの文字化けを防ぐなど
作業の幅は断然に広がります。

反面、一度アウトライン化してしまうと簡単には戻せないという
デメリットも存在することをご理解していただきましたでしょうか?

もうテキストの変更を行うことがないと分かってから、
アウトライン化をするようにしていけば間違いはありません。

少しでも参考にしていただければ光栄です。

Illustratorの機能を存分に使い、快適なIllustrator生活を送って
まいりましょう。

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